ともだちの身長が伸びたのはドッグフードを食べたから

ぼくのエディンバライフです。海外移住したのでブログを始めました。

エディンバラにいる銅像のハナシ(トーマス・ガスリー)

2021年8月17日(tue)

はいっ。こんばんは〜。

語学学校3週目に入ったところだけど、ほぼほぼ英語が耳に入らなくて焦る。
とりあえず時間がある時はなるべく英語テレビを付けっぱで、
徒歩50分の通学では英語のPODCASTを聴きまくっている。
※往復で1時間40分だから、50分サイズの番組を流せば1日2回同じものを聴ける。1週間で同じのを10回聴いてる。

意識的に口でシャドーイングしてるからちょっと発音は良くなった気がする。

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さてちょっと見にくいけど、この銅像の彼はトーマス・ガスリー。左手には聖書を抱え、右脇には痩せ細った少年を庇う姿が特徴的な彫刻だ。
エディンバラには至る所にこのような銅像があってこれ誰なんだろうって思いながら通り過ぎるんだけど、
これだけ顔合わせしてるのに知らないのは申し訳無いなと最近思い、時間のある時にそれぞれの銅像を調べて備忘録的にこのブログを活用しようと思う。

彼は1803年7月12日生まれの慈善家・牧師・説教師。
さて夏生まれの彼を日本人らしく彼を占ってみよう。
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7月12日生まれの人は「ボランティア精神旺盛なプランナー」です。誰にでも平等に接し、無償の愛を注げる人です。いつも明るくその場が華やぐような笑顔で、周囲の人に元気を振りまきます。心の温かさで人を惹きつけるので、自然と人脈も広がっていきます。

7月12日生まれの性格や恋愛傾向を徹底解説!|365日誕生日占い | ウラソエ
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何となく調べたつもりが的をえてしまってジワる。

彼が何をしたのかというとすべての人に教育を与えることを率直に支持し、アルコール依存症にも熱心に取り組んだ。
具体的には彼はテンペランス(禁酒運動の場所)とラグドスクール(学校)の設立。

そして彼の有名な話はスコットランド自由教会のために1年間で約1750万円を集め、スコットランド全土で福音が繁栄し続けるように、資金を提供した話。この話は有名だ。
彼の弁舌の才がなければなし得ることができない功績だと思う。

1840年当時、アルコール依存症の親や不在の親による虐待の犠牲となった何千人もの

極度の貧困、教育を受けられない子どもも多くいた。
そのような「ぼろぼろの子どもたち」に対しての彼の無償の愛情はキリスト教の示す、深く、限りなく、誰にでもそそがれる無限の愛を一生を通して示し続けた人だったんだろう。

今、写真を見返してみると太陽の日差しが彼の勇ましい背中を照らしているように見える。

※参考文献:Thomas Guthrie - Wikipedia


ほいじゃ!

Shiro