エディンバラにいる銅像のハナシ（トーマス・シャルマーズ）

2021年8月23日(mon)

はいっ。こんばんは〜 : )

週始まりだね。
変わらず語学学校も始まり、
今日も頑張ろうと「Do my best」と唱えながら語学学校に登校したよ。

週始まりはいつも新しいクラスメイトが入ってくる。
今週はSouth Korea出身の女の子が僕のクラスにやってきた。

彼女リスニングもできるし、スピーキングもできるのよ。普通にすごい。
20歳で英語話せるなんて大分アドバンテージあるよねぇ。
ちなみにUK在住のネイティブスピーカーに週2時間、6ヶ月オンラインレッスンを受けただけって言ってるけどそういうことなのかな？
今度、Hello Talk使ってネイティブスピーカーと英会話してみようかな。

さて本日はエディンバラにいる銅像のハナシ。

※撮影してたらカモメが彼の頭の上に見事に着陸してしまった。

トーマス・シャルマーズ（1780年3月17日-1847年5月31日）
右手でローブの端をまくり上げている立ち姿が特徴的だ。

さて恒例の誕生日占い。

3月17日生まれの人は「目標に向けて一直線な頼れるリーダー」です。自分のやる気を維持するのがとても得意で、いつでも前に突き進めるエネルギッシュさを持ち合わせています。精神面でも明るく向上心に溢れているので、周囲からの信頼も厚いでしょう。

人を取りまとめる立場で大きな才能を発揮します。3月17日生まれの人の誰にでも平等に接する姿勢が高い評価を得るため、どんどん上へと登りつめていくでしょう。成果を出すためならどんな努力でも惜しまず、権力を手に入れたからといって自分に甘くなることはありません。より一層気を引き締め、自分を律することができる強さと厳しさを持ち合わせています。
※3月17日生まれの性格や恋愛傾向を徹底解説！｜365日誕生日占い | ウラソエより引用

最近それっぽい占い結果しか出てこなくて反応に困る。
彼は「スコットランドで最も偉大な19世紀の教会人」と呼ばれている。
その訳としてはもちろん1834年から1841年の7年間に200の新しい教会を作ったということもある。

その他にも彼は救貧の仕組みとして公的救済を廃止する救貧法の改革。
大まかに言うと貧困者の自助努力ができるように法整備等を行い尽力した。

と言うのも当時の公助（公的支出）は国富を圧迫し、蓄積が難しいような状況だった。
その中で貧困を救済するためには民間の慈善活動が公的支出を上回るべきだと主張し、自助努力が出来るような救貧法の改革を行った。

結局、彼の作った仕組みは継続はしなかったが後世に大きく影響を及ぼした。

これだけエディンバラに教会が多いのも彼のお陰なんだろうね。
そう考えるとシャルマーズすごいや。
エディンバラのこの街の景観もシャルマーズが作ったと言っても過言じゃない。

これからエディンバラを歩く気持ちも変わりそうだなぁ。
ありがとう！シャルマーズ！

ほいじゃ！

Shiro

参考文献：Thomas Chalmers - Wikipedia